【作例】TAMRON 28-75mm F/2.8 (Model A036)で亀岡市は穴太寺を撮ってきた
多少の遠出がしたくなって亀岡市は穴太寺(あなおじ)まで足を伸ばした。
京都駅からは電車とバスで1時間、そこから徒歩で10分ちょい。わりに近い場所である。
雨予報だったので、壊れてもできるだけ後悔の少ないようα7IIIは置いていった。人を撮るわけではないから、α7IIでもぜんぜん問題ない。レンズはTAMRONの28-75mm F/2.8 (Model A036)一本で行った。
まぁ結果的には雨どころかそこそこ晴れていたのだけれど。
入り口辺り
山門はそんなに大きくない。まさに地域密着型といった感じの趣。
多少行儀の悪いことをすれば門の正面からも写真を撮れるのだけれど、初めての場所で勝手がわからないのでやめた。
そんなに広いお寺ではないので、入ってすぐ本尊が見える。
日曜日だけど、京都の中心街と違って人でごった返しているようなことはなかった。とは言え寂れているでもなく、ぽちぽち参拝客が居る。
手水舎のドラゴン。京都に住んでいるけれど、未だに手水舎でドラゴンが水を吐いている理由がわからない。どこの寺でもだいたいドラゴンである。
イノシシ神社だけはイノシシだったけど。
多宝塔の辺り
寺に入って左手側には多宝塔があった。党と言いつつ、そんなにでかくないから全体を入れて撮りやすい。
よくわからない花や気の早い紅葉も見られた。あと1、2ヶ月もすれば紅葉の季節だ。京都市内のバスが埋まってぜんぜん動かなくなる季節が来る。
ギチギチの人混みに押し込まれるのが嫌ならレンタル自転車かタクシー、あるいは思い切って電車と徒歩で観光するのがおすすめだが、どうあがいても高価になる。ちょうどいい選択肢なんてものはない。辛い。
お花
そこらに咲いてたお花。名前はわからないけれど、色味が綺麗だったので撮ってみた。
このレンズ、背景がボッケボケの写真を撮ると写真見たら分かる通り結構騒がしい感じのボケになる。個人的には嫌いではなく、レンズの個性と理解している。
穴太寺の周辺は曼珠沙華(ヒガンバナ)が有名。寺の中にも少しだけ咲いていた。
強い赤色だから、暗い背景でコントラストつよつよにするとすごく映える。
寺の周辺には曼珠沙華の花畑があったのでたくさん撮った。
別記事で出そうと思う。
今回の機材